77日目「にきび肌・にきび跡覚え書き」(ΦωΦ)
こんにちは。季節の変わり目で急に寒さが押し寄せてきましたね。
わたくしも最近は口周りの乾燥に悩まされていますよ。
なんなんでしょうね、皮膚科からもらった保湿クリームとハトムギオールインワンジェルで仕上げにホホバオイルを重ね塗りしても乾いて乾燥するんですよ。ナニコレ。
猫っていいですよね。顔全体に毛が生えてるからにきびできてもわかんないじゃないですか。
もうここまで悩むとペットの猫をそういう目で見てます。
かなり前にいちど私のにきび治療法をまとめたのですが、今回はにきび肌あるあるを交えて、私の肌荒れ奮闘記を基に「にきび・にきび跡治療最短ルート」を作りたいと思います。
私はかなり重度の思春期にきびに悩まされましてもう死ぬほど死ぬほど死にそうな思いをして生きてきました。
今もできるんですが、どっちかというと今は跡のほうが気になってます。
まあ私のようにネットサーフィンしまくった人はわかってくれると思うんですが、これはあくまで私の場合ですので、この通りにしたら絶対良くなるわけじゃないですよ。
ただ、悪くなることはないと思います。自分に合った治療法を確立するうえでの参考程度に読んでってくださいね。
これを高2の自分に見せてあげたかった・・。
①皮膚科の薬の前にまずは市販の薬で対抗しましょう
うっせーよ!んなもんもう効かんわ!
今はそんな気持ちですが、よくよく思い出したら私も悩みだしたばかりのときは、市販の薬で劇的に治ってたんですよ。
個人差はあると思いますが、毎日塗ってだいたい2年くらいですね。それくらいで肌に抗体ができたので、今はもう効かなくなりました。
市販の薬は皮膚科の薬とは全然成分が違うので、惜しみなく使ってみてください。
あとこれは昔の私に教えてあげたかった注意点ですが、市販のにきびの治療薬は、名前は違えど、有効成分はほぼ一緒だということを覚えておいてください。
イソプロピルメチルフェノール
グリチルリチン酸二カリウム
イブプロフェンピコノール
イソプロフェンピコノール
イオウ
だいたいこんな感じですね。イソプロポッポー!!系はもう定番みたいな感じです。
具体的な製品でいうと、
アポスティ クリーム(イソプロピルメチルフェノール、イブプロフェンピコノール)
ペアアクネクリーム(イブプロフェンピコノール)
メンズアクネバリア 薬用スポッツ(イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸二カリウム)
ビフナイト(イオウ、イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸)
クレアラシル(イオウ、グリチルリチン酸二カリウム、レゾルシン、トコフェロール酢酸エステル)
メンソレータム アクネス(イオウ、グリチルリチン酸、レゾルシン、トコフェロール酢酸エステル)
だいたい2グループになっちゃうんですよ。ね、名前違うくせして似てるでしょ。
ちなみに私は全部試しました。
何が言いたいかっていうと、片っ端から試してもあんま意味ないよってことですね。
たとえばアポスティクリームが効くから長年使ってて、抗体ができて効かなくなったから次ペアアクネクリーム使ってみよーは無駄なんですよ。
にきびの薬って意外とたっけえんだ。
あと有効成分ってのは一番先に書いてるやつが主要だから、
「ビフナイト効かんかったなー。あ、クレアラシルにレゾルシンって知らない成分入ってる! 次これ試してみよ!」
ってのもあんまおすすめしないです。
じゃあどうすりゃいいのよって話ですが、
1種類目→効かんくなった→2種類目→皮膚科の薬
ってな感じがいいと思います。抗体はいつかはできるものなんですよ。躊躇してたら私みたいに跡が残っちゃうから、とりあえずここは使ってください、まだ次があります。
おすすめとしては
1種類目はアポスティクリーム 2種類目はクレアラシル
がいいと思います。どっちも薬局で手に入りますよ。
番外編で、本来にきび用じゃないけれど、市販のステロイドでこれめっちゃ効くでって言われてるのも紹介します。私は効いたかどうか覚えてないですが。良かったら3種類目として試してもいいかもしれません。
テラ・コートリル(オキシテトラサイクリン塩酸塩、ヒドロコルチゾン)
②化粧水はもうこれ買いましょうこれ
市販の薬抗体できた・・。もしくは、市販の薬も治りはするけど、完全には良くならない・・。
みなさん化粧水は何を使ってるでしょうか。オードムーゲ、キュレル、ノブ、ハトムギ、プロアクティブ、オルビス etc(目にしすぎて全部頭の中から出しました・・)
これはもうリプロスキン買ってください。ここから通販の登場です。美容じゃなくて治療が目的です。未成年であればお薬代として親に出してもらいましょう。(私はアルバイト始めてから自分のお金で払ってます)
もし高いと反対されたら、こっそり買うこともできます。Amazonは支払いも受け取りも近くのコンビニで済ませることができます。クレジットカードがなくても現金支払いができますし、店員に商品名がばれることはありません。
私は高校を卒業するまで親にネット通販禁止というルールを課せられており、リプロスキンは支払ったうえで買ってもらってたのですが、その他の化粧品はこっそり買ってました。
「え、リプロスキンってあの高いやつやん・・」
思うでしょ、でも私思うんですよ。評価分かれるやつ色々試すより、評価高いやつ一本買ったほうが絶対安い。上記の化粧水全部買った私が言うのです。(プロアクティブは買ってない)
たしかに割高ですが、これはもう私手放せませんもの。無人島に持ってくかって言われたら迷いますが。
リプロスキンはもともとにきび跡治療用化粧水なんですが、圧倒的ににきび自体をできにくくしてくれました。
「皮膚を、にきびに強い培地に変えていく」ようなそんなイメージですね。
別にこれ収入得て書いてるわけじゃないので、本音ですよ。
即効性はありません。これはもう前にも書きましたが、これを塗れば明日には治るなんてものはなかなかないです。
ただ、昨日より今日、今日より明日のほうが綺麗っていう気持ちを持ち続けてください。これはにきび治療全般に言えることですが、続けるうえで大事な心持です。
リプロスキンを買った次の日の自分は感謝してくれませんでしたが、一か月後の自分はとても感謝してくれました。もっと早くに購入を決めていれば、こんな跡作らずに済んだと今でも後悔しています。
あと、唯一のリプロスキンの欠点としては保湿力に欠けるので、この上にさらに保湿力のあるものを使ってください。
③洗顔は、大事よ
洗顔フォームはそれこそ種類がたくさんあって、私の場合ニキビ跡隠しのメイクをするのでクレンジング機能のついた強めの洗顔料を使います。
リプロスキンと同じく高めですが、BULK HOMME(バルクオム)っていう洗顔料がおすすめです。
薬局に売ってるロゼットとかどろあわわとかも使ってきたのですが、いちばんこれが効いてると実感してますね。評価もなかなか高いんですよ。
洗顔は泡立てて行いましょうね。密度の高い泡にしないと意味がないです。無印良品の泡立てネットが便利です。
あと肌触りの良い洗顔クロスはおすすめですよ。手でばしゃばしゃするよりはるかに効率よく洗顔できるし清潔なので。
なんかさ、話脱線するけど、たまににきび対策の広告でめちゃくちゃむかつくのあるよね。
「にきびがあると、異性にモテない・・。仕事が・・」
とか前置きで不安を煽る手法。
「これが効かなかったら諦めてください!」
これに至ってはざけんなよって思ってます。そういう製品に限って口コミの評価が低かったりするのです。本気で悩んでる人がいるのですから。
さてさて、じゃあ次は皮膚科の話に行きましょう。
④皮膚科に行って本格的に治療しましょう
皮膚科の薬のほうが医師が処方する医療用医薬品なので強力です。とはいえ、強力ゆえにもちろん抗体もいつかはできるし、副作用も強いので長い間使うものでもないんです。私は長い間使ってるのですが・・。
にきびとの戦い期間において、もし市販の薬が有効であればそれによって少しでも皮膚科の薬を使う時間も短くすることができます。
もし制御しきれなくなったら、皮膚科もしくは形成外科に行きましょう。
皮膚科も先生によってさまざまなんですが、なるべく話しやすいタイプの人に出会えると良いです。これは全般に言えることですけどね。
例えば女性の方で、男性医師に診られるのが嫌だって人は、女医さんのいる皮膚科やクリニックに行きましょう。にきび治療の場合は2週間に一度で通うことが多いと思うので、なるべく近いと望ましいです。
私は5件以上の病院・クリニックを回りましたが、現在は近くの総合病院の形成外科で落ち着いています。先生が優しいかつ4週間分出してくれる。
今ではにきびは皮膚科で取り扱う主要な疾患のひとつです。正式名称は尋常性ざ瘡。
皮膚科の先生はみんな見慣れているので、気軽に訪れましょう。
皮膚科のにきび治療で出される主な薬には、①塗り薬(治療薬)、②飲み薬(抗生剤)、③保湿剤、④漢方薬 があります。
それぞれについて具体的にどのようなものが処方されるか見ていきましょう。
①塗り薬(治療薬)
ほとんどの皮膚科では、にきびの最先端治療で使われているものが処方されます。とはいえ、日本は世界と比べても何十年もにきび治療の技術に関しては遅れていると言われています。
例えば現在最新の治療薬デュアック配合ゲルは、日本で認可されたのは2015年ですが、世界ではすでに50年の歴史がある薬です。
主に処方される薬(有効成分)
・ディフェリンゲル(アダパレン)
・エピデュオゲル(アダパレン、過酸化ベンゾイル)
・ベピオゲル(過酸化ベンゾイル)
・デュアック配合ゲル(クリンダマイシンリン酸エステル水和物、過酸化ベンゾイル)
皮膚科を訪れると、ディフェリンゲルまたはデュアック配合ゲルのどちらかが処方されることが多いと思います。
上から順にみていきましょう。私はベピオゲル以外すべて使用したことがあるため、それぞれ個人的に効いたか効かなかったかを記載しますが、参考程度にとどめてください。実際にどの治療薬も効果のある人には効果があります。でなければ承認されてないのですから。
・ディフェリンゲル
日本のにきび治療を変えたと言われる治療薬です。強力なやつでいちばん歴史がある薬ですね。
ディフェリンゲルはしばしばダラシンTゲルという外用抗生物質と一緒に出されます。併用すると効果を増強するというデータがあるためです。ちなみにダラシンTゲルの成分は、クリンダマイシンリン酸エステルです。
しかし、もともと海外の薬であることもあり、日本人の薄い皮膚には不向きの治療薬であるとも言われています。実際に私の肌は副作用に耐えきれず、また劇的な効果も見られなかったためこの治療薬の使用は断念しました。
一般的には3か月ほどの治療でやっと効果が現れるという時間差のある治療薬です。その3か月の間は副作用によりさらににきびが増加することもあるため、いろいろな意味で根気が必要なものです。
具体的な副作用は、乾燥、赤み、ひりひり感、かゆみなどで強めの保湿剤を併用する必要があります。
・エピデュオゲル
エピデュオゲルはディフェリンゲルと後述するベピオゲルを合成したものです。
今のところこの外用薬を処方してもらったのは一回のみで、あまり取り扱ってない印象です。個人的な効果としては、ディフェリンゲルと変わらず自分には合いませんでした。むしろ2つの強力な薬を合わせたことで、副作用が強く出て、とても続けるのには耐えられませんでした。まず口周りの乾燥がひどくなり、ホホバオイルを重ねても全然効果がないくらいでした。何日目かに塗ったときの痛みがすごかったです。
しかし、この副作用に耐えられる人には高い効果を発揮するかもしれません。
・ベピオゲル
ベピオゲルは私自身は使用したことはないのですが、成分を見る限り自分の肌には合っていると思いました。というのも後述するデュアック配合ゲルが自分には十分な効果があったからです。
ですが、おそらくベピオゲルの効果を増強したデュアック配合ゲルのほうがお目にかかる機会が多いと思います。
・デュアック配合ゲル
デュアック配合ゲルはベピオゲルにクリンダマイシンリン酸エステル(ダラシンTゲル)を混合したものなのですが、私のにきびにはダラシンTゲル単体では効果がなかったので、過酸化ベンゾイルという成分が自分には合っていたという結論に至りました。
この薬のすごかったところは、副作用がほぼなかった。あと比較的即効性がある(もちろん一日で治るとかじゃありません)。
あとこれは自分で使ってるから言えることなんですが、使用し続けて5年近くたった今も効果を発揮してくれます。
②飲み薬
皮膚科に行く意味は、塗り薬だけではありません。内側から治す抗生剤の獲得にもあります。抗生剤はミノマイシン、ビブラマイシン、ロキシスロマイシン・・
などなどいろいろあって私自身は全部を試したわけではないのですが、人によってどれが効果があるかはさまざまです。
例えば私はミノマイシンは何にも効きませんでしたが、クラリスロマイシンという錠剤は劇的な効果がありました。治りが早くなります。
色んな皮膚科に行って色んな薬を試してようやく、デュアック配合ゲルとクラリスロマイシンのタッグが自分の肌には合っていることがわかりました。
もちろんこれは個人によってさまざまなので、自分の肌に合う薬というのを見つけてみてください。先生の続けていきましょうという言葉を過信せず、自分でこれはダメだなと思ったら相談するか、別の病院に行って「これ効かなかったんです」と言えば、違うタイプの薬を出してくれます。
私は病院を移したときは、「ディフェリンは効かなかったんですよ!」と「クラリスは効きます」と口癖のように言ってます。
③保湿剤
皮膚科で処方される塗り薬はいずれも強力なものばかりなので、乾燥が必至です。化粧水だけでは事足りないことが多いと思います。
皮膚科はよく保湿クリームを処方してくれます。ベタつくクリームだと合う合わないがあると思うので、場合によっては保湿剤はいらないですと言ってもいいかもしれません。俺は結局、市販のハトムギオールインワンジェルやメラノCCのしっとり化粧水やホホバオイルに変えました。
何を使うにせよ、朝は嫌でもせめて寝る前には保湿力の高いものを塗りましょう。
④漢方薬
漢方薬はあの顆粒状の苦いやつです。
にきびの治療にはよくツムラの「清上防風湯(セイジョウボウフウトウ)」、「荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)」あたりが処方されます。私は清上防風湯を長年飲み続けて、その後荊芥連翹湯にシフトしました。
・・・・が、正直そんな効いてる感覚はありませんでした。今はもう飲んでません。
まずいしね。
いや三年近く飲んでると、苦みを感じない飲み方を覚えて「まずい」って感覚はほとんどなくなるんだけど・・やめてもそんなに変わらなかった。水もたくさん飲むことになりますからね。
妹ににおいかがせて嫌な顔見て遊んでました。
まあ、これこそ個人差があるものですし、プラセボ効果ってのも人によっては発揮されるかもしれません。 何より体にはいいものですからね。
以上、これがにきび治療に関して俺が七年間悩み続けてきて出した答えです。
あとはストレスと食生活の乱れと睡眠がよく言われますね。
でも過度な食事制限はする必要がありません。気にしないほうが健康にもよいです。ナッツもチョコも焼肉も食べていいんです。
なんかよくにきび治療の記事があるじゃない。
「肌が綺麗でにきびっぽいのをペイントした人のフリー素材」
「ビタミンほにゃららを含む食べ物一覧」
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ただ、睡眠はきちんととりましょう。
これはもう違いがよくわかります。肌のゴールデンタイムは22~2時と言われていますが、せめて0時には布団に入りましょう。
にきびは寝ているときに治るのです。
ストレスは・・なるべくためないようにしましょう。
なるべくというのは、ストレスは不可避だからたまるものだからです。
私はもう高3の時にただでさえ受験だったのに、彼女に振られてものすごいストレスに悩まされました。あれっすよ、しかも隣の席ですよ別れた後も卒業までずっと。
気まずくなってほとんど会話もしなくなって、一方彼女は周りのダンスィーとぺちゃくちゃおしゃべり。
という壮絶な戦いに私の肌はとんでもなく荒れました。悪循環悪循環。
今は別に好きな人ができたので、未練はありません。もう大丈夫です。
あーあとはサプリとかも飲んでますね。
チョコラBB、PAIRとかビタミンB2,B6系がよく代表的なものとして挙げられますが、ぶっちゃけ効かなかったんですよね。
もちろん私みたいな重度の人の話であって、時おり出るーくらいの人は効くかもしれませんが。
私は冒頭で述べた通り、にきび関連の記事を読み尽くした民の一人ですが、そんな自分でも知るのに時間のかかったサプリがあるんですよ。ビオチンってやつ。
詳しく見るとビオチン=ビタミンB7らしいですね。
サプリなんで劇的な効果がある!わけではないですが、効果は実感してるんですよ。amazonでも結構評価高くて、アトピーの人にも人気あるのかな。
肌トラブル全般に良いみたいです。
あとは跡治療の話か。これは私もまだ研究途中なので、断言はできないのですが。
色素沈着とクレーターですね。
色素沈着にはメラノCCがいいですよたぶん。美容液を塗って、その上からいつも化粧水を重ねてます。美白効果があるので赤みを軽減してくれます。
メラノCC化粧水(しっとりタイプ)は保湿力が本当に良い感じです。薬局で買えます。
クレーターはもう私やばいんですよ。太陽の下にマスク外して出れないです。
STEP2で述べた皮膚科治療はすべて保険内治療なので安く済みますが、本当にひどい場合は手術的な治療も存在します。
私も何度調べたことか。結局しませんでした。
でも跡が一生こんなにあるのいやだわってんで、最近ダーマペンを買いました。
まだ始めて一カ月の初心者なので、劇的な効果は感じられてないんですが、これからも続けていこうと思います。
YouTubeを見ると、結構希望の光がいるんですよ。セルフダーマペン治療を詳しく解説している方が何人かいらっしゃいます。
ダーマペンは肌に極細針を刺して、その傷の治癒力でまわりのクレーターも再生させるという治療法です。
もちろん自然治癒力だけでなく、専用美容液や成長因子(プラセンタジェル)を塗って効果を促進します。
針の長さは1.0mmくらいなら麻酔なしでいけました。ただ少し長いほうがいいとも効くので、麻酔クリーム(ラクサールクリーム)が届いてからは1.5mmくらいでやってます。
メラノCC効果なのか、夜にやって次の日には赤みはほぼ引いてるんですよね。化粧ノリは悪くなりますが。
コロナ禍の今だからこそできるかもしれない~。そんな気持ちで始めました。セルフなんで買ってしまえばあとは治療代タダでございます。また効果が出てきたら記事にするかここに追記しますね。
今回クレーター跡隠しメイクのことは書かなかったんですが、何ぶんどれだけ色んな製品試しても完全には隠し切れないので・・。
唯一これに出会って良かったって思ってるやつがあるので紹介しますね。
BioreのUVさらさらブライトミルク
いやそれはないやろ・・って思うかもしれへんけど、
光拡散系メイクの最高傑作だと思ってますこれ。
光拡散系ってのは、肌の凹凸を隠すんじゃなくて、なんか光を拡散させて目立たなくするんですよ(語彙力)逆転の発想ですね。
太陽の下で塗る前と塗った後とで鏡を見比べてみたらわかると思います。私は怖くてできませんが。
夏は薬局で売ってるんですが、今の時期は売ってなかったのでamazonで購入しました。あとこれ600円くらいなのに毎日使って半年持ちます。コスパ最強です。
実際にこの商品自体が、日焼け止めながら化粧下地として凹凸隠しに使えると謳ってるんですね。とりあえず普段使ってる下地の前に塗ると良いですよ。
とりあえずこんな感じです。にきびに悩んでる人よ、苦しいよね。私も苦しい。
私も中高時代は本当に苦労した。毎日一日中周りの目を気にして、夜は一時間近くかけて肌のケアをして、起きていたい気持ちを抑えて早寝して、人よりたくさんお金をかけて、それで心無い同級生に言われた言葉は「洗顔したほうがいいよ」
目が悪くなって、ある日眼鏡を購入した時に、かけてわかった自分の肌の汚さ。今でも眼鏡をかけた状態で鏡を見ることには少し抵抗があります。昔に比べたらだいぶ綺麗になったのに、なんかもうトラウマみたいな感じなんですよね。
それでも今の私はこうして生きております。にきび跡は相変わらずひどいけど。
今は新しい技術がどんどん開発されている。心待ちにしている商品があるんですよ。
昨年度、花王が最先端技術「ファインファイバーテクノロジー」を応用した製品第一弾「エスト バイオミメシス ヴェール」を発売しました。
ざっくり言うと微細な繊維を肌に吹き付けて膜を形成するとかいうとんでもない技術です。
第一弾は膜を形成して、一晩中湿潤環境を保つといったものなんですが、第二弾からついに化粧品への応用が始まるんです。
塗るメイクから貼るメイクの時代ですよ。にきび肌だけでなく、あらゆる肌の悩みに涙を流してきた人たちにとってこれは期待せざるをえないでございますよ。
第二弾は化粧下地ということで、2021年春に発売予定のようです。
肌に自信が欲しい。私男性なのでメイクをするつもりはなかったんですが、もう机の上はメイク道具でいっぱいです。化粧は心の化粧ですよ。
ちょっと長く書きすぎちゃった。
とりあえず今はこのままにきび治療も継続して、ダーマペンと花王に期待!
そんな私の肌生活でございました。おしまい!