22日目「大学無償化?」(ΦωΦ)
母は我が家の経済的状況から、もともと俺と妹を大学に通わせることには反対していました。しかし、祖父母はかたくなに反発し、それがきっかけで何度も衝突がありました。
俺自身としては、どちらかと言えば行きたいという思いだったんですが、お金がないのならしょうがないと、看護専門学校を調べていました。
母は、祖父の「何とかするから」という、根拠のない発言に腹を立てていましたが、でも、同時に涙ながらに俺に言うのです。
私は、離婚した後この家に頭を下げて、私たちを住まわせてくださいって言ってる立場だから・・。お金があったら、こんなことしなかった。あんたたちにこんな思いさせずに済んだ。
お金を持ってるほうが、立場強いんだよ、この世の中。
母は病気で働けない体なので、俺たちを養うにはどうしても祖父母の力が必要でした。
最後には、授業料免除という制度に賭けて、俺が大学を受験することを許してくれました。
大きな賭けでした。高校の時に申し込んだ日本学生支援機構の給付型奨学金が、書面上収入ゼロのうちが落ちたことに、かなり精神的ダメージはあったので。
そして、大学独自の授業料免除は、何とか通過します。今は全額免除という形で、授業を受けさせてもらっています。
しかし、2020年から、国の政策で支援制度が変わりました。
大学無償化。
一見魅力的に見えるネーミングですが、援助を受けられるのは一部の学生のみ。
うちの大学は、独自の授業料免除からこの新制度に移行。我が家はおそらく大丈夫なんですが、一番辛いのは、低所得者層の中の、あるほうの人たち。
どうしても基準が変わってしまうので、今まで免除を受けていたのに、来年度からされなくなるというケースが出てくるのです。
だから、援助を受けられるのはありがたいけれど、俺にとっては少し心苦しい。
しかし、最近色々変わりすぎですよ・・。
妹は現在高2。つまり一番大変な世代なんです。
成人年齢を20歳から18歳に引き下げる法令。妹は楽しみにしている成人式と受験が被るのです。
そして今話題の、大学入学共通テストを受ける最初の学生でもあります。
センター試験も、長い試行錯誤の末に今の形に落ち着いたのに、それをまた壊すなんて。するにしてももっと何年もかけて準備するべきだろーよー。
俺は高3の時、国からの指示で共通テストのプレテストを実際に受けたけど、あんな問題疲れるだけでした。
思考力を問うと謳っているのに、やけに文章量が多いだけで、最終的に役立つのは知識。記述問題も、記述式にする意味を成していなかった。
あれだけ反対の声があるのに・・。というか反対の声しかない気がする。
むーーー。
って妹ももう少し怒ればいいのに、今は好きな人とラブラブのようで・・。
・・。
・・。
いいなあああああああああああああああ
以上、恋がしたい俺でした。
今夜は~
今夜の~
メニューは~
じゃじゃーん。手抜きをしました。(わりに時間かかった・・。)
レシピ。
二倍量で作りました。
味は美味しかった。しかし、今回はうっかりミスを二度実施。
一つ目!
卵そぼろの材料を全て合わせるとな。
卵、酒、みりん、和風だし、サラダ油。
よし。これを混ぜてと。
・・。
わかりますか?
画像をよくよーくみると、「顆粒和風だし」と「サラダ油」の間に境界線・・。
なんか油っぽいんだけど!?!?(当たり前)
そして二つ目!
これは普通に見落とし。
肉そぼろの材料が①と②にわかれてるなんて・・。
最初から全部投入してしまいましたね。
どうせ混ぜるんだから精神で乗り切りました。
レシピはちゃんと読みましょうね・・。